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Soliton OneGateの代表的な機能や特長、導入の流れや料金を解説

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近年は、企業がサイバー攻撃の被害に遭うケースが増加しています。ステークホルダーからの信頼を損ねないためにも、セキュリティ対策の強化は必須です。

そのようななか、クラウドサービスの認証強化を目的にIDaaS(Identity as a Service、クラウド経由でID管理や認証、アクセス制御などを提供するサービス)の導入を検討する企業も増えています。本記事では、IDaaSの一つである「Soliton OneGate」の特長やおもな機能、料金プランなどを解説します。 

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Soliton OneGateとは?

Soliton OneGateは、デジタル証明書による多要素認証(MFA)でクラウドに点在する企業の情報資産を不正アクセスから守るID認証サービスです。 また、シングルサインオンやWi-FiVPN認証、セキュアブラウザなどにも対応し、不正アクセス対策をまとめて支援できます。

Soliton OneGateの特長

まずは、Soliton OneGateのおもな強みを、5つの視点から解説します。

1. 業務で使用するクラウドサービスをまとめて多要素認証(MFA)

Soliton OneGateは、企業で導入される幅広いクラウドサービスに対応しています。

Microsoft365やGoogle Workspace、Salesforceなど、業務で使用するさまざまなクラウドサービスに多要素認証の適用が可能です。さらに、SASE/VPNなどのネットワーク認証についても多要素認証を適用することができます。

多要素認証のなかでも高い優位性を持つ「デジタル証明書」に、顔認証や指紋認証、パスワードなどを組み合わせ、強固なセキュリティを実現します。

2. ID・認証管理の自動化を支援し、デジタル証明書の運用をサポート

Soliton OneGateは、OneGateのローカルDBにユーザー情報を保持するだけではなく、社内のADMicrosoft Entra IDのユーザー情報を源泉として参照可能なほか、主要なクラウドサービスに対してID情報をプロビジョニング(自動同期)することができます。 

また、多要素認証に用いるデジタル証明書の配布方式が多彩で、管理端末にはMDMや資産管理製品と連携して自動配布したり、管理外端末にはデジタル証明書の運用を支援する専用ソフトウェアSoliton KeyManagerを利用して簡単・安全に証明書を配布するといったことが可能です。
証明書の配布や更新が非常に簡単に運用できることから、自社だけではなく取引先や委託先、国内外拠点の端末を含むサプライチェーン全体で多要素認証を実現しなければならないケースにおいても多くの実績があります。

また、Soliton OneGateの管理画面では、1人のユーザーが複数のデバイスを使っていても、端末ごとにどの証明書を利用しているのか[1] をすぐに判別できるため、緊急時の[2] 証明書の失効や再発行もスムーズに行うことができます。

3. SAML/OIDC非対応のシステムやアプリもシングルサインオン

社内システムやクラウドアプリがシングルサインオンの共通プロトコルであるSAML(Security Assertion Markup Language)やOIDC(OpenID Connect)に対応していない場合も、デジタル証明書認証対応の代理認証アプリが業務システムごとに異なるID・パスワードを代理入力し、シングルサインオンを実現します。さまざまなタイプのシステムを利用する環境でも、ユーザーがパスワードを記憶する必要はありません。これによりパスワードを極めて複雑にでき、個人にパスワードを知らせる必要もないため、セキュリティをより強固にできます。 

4. Wi-Fi/VPNの認証情報を一元管理

クラウドアプリだけでなく、社内ネットワーク(Wi-Fi/VPN)の認証情報も管理できます。ネットワークケーブルを接続し、クラウド管理画面でアプライアンス登録をするだけで、情報を一元管理できます。

また、クラウドを通じて「会社が許可したデバイスだけを社内ネットワークにつなぐ」といった柔軟な制御が行えます。管理者と利用者の詳細な操作記録(ログ)が保存されるため、監査対応もスムーズです。さらに、RADIUS認証(EAP-TLS/PAP)やWi-Fi/VPN設定の配布にも対応しており、運用の手間を減らせます。

5. セキュアブラウザで重要データを保護

データのダウンロードやコピー&ペーストを制御でき、ブラウザの終了時にキャッシュが自動削除される専用ブラウザを提供しています。高度なセキュリティを確保しながらも、標準的なブラウザと変わらない操作性で、業務の妨げになりません。

Soliton OneGateのおもな機能

ここでは、Soliton OneGateの代表的な機能をまとめます。

ユーザー情報管理

Soliton OneGateは、社内のADやMicrosoft Entra IDをパスワード非同期方式でリアルタイムに連携し、ユーザー情報を自動同期します。ユーザー情報は管理画面からも直接登録でき、セルフパスワードリセットにも対応しています。

多要素認証(MFA)

以下のように、多様な多要素認証(MFA)に対応しています。

・パスワード認証(AD/Microsoft Entra ID連携)

・統合Windows認証

・デジタル証明書認証

・FIDO2/WebAuthn(パスキー含む)

・顔認証

・Soliton Authenticator(スマホ認証)

・ICカード認証

シングルサインオン

専用の代理認証アプリを用いたID・パスワードの自動送出も可能です。独自の仕様を持つ既存の社内システムに対しても、強固なセキュリティを担保したシングルサインオンを提供します。

・SAML連携(IdP/SP機能、プライベートアプリ登録)

・OpenID Connect連携

・代理入力サインオン(Windows/iOS/Android版PasswordManager)

・利用者ポータル

・アプリケーションロール機能(利用許可するアプリを利用者に割り当てる機能)

Windowsサインイン

スマホ認証や顔認証を用いた、パスワードレスPCログオンに対応しています。一時パスワードや機能停止パスワードによるスマホ忘れ対策も可能です。

IDプロビジョニング

主要なクラウドサービスに対して、アカウントの作成・変更・削除を自動化するプロビジョニング機能を備えています。

・Microsoft 365

・Google Workspace

cybozu.com

・Salesforce

・Box

・Palo Alto Cloud Identity Engine

プライベートCA

社内専用のプライベートCA機能を利用でき、1ユーザー10枚までのクライアント証明書の発行が可能です。許可された端末以外からのアクセスを遮断することで、よりセキュリティの高い環境を実現します。

・証明書配布&失効管理支援機能

・サーバー証明書発行

・MDM連携による証明書インストール(Microsoft Intuneや各種MDMとの連携、Chrome管理コンソール連携)

・資産管理製品と連携しての証明書インストール

セキュアブラウザ

一般的に使用されるブラウザとは異なる、Soliton OneGate独自の安全なブラウザを提供します。

・ファイルダウンロード・受け渡し制御

・データ初期化(ブラウザ終了時、特定のタイミング)

・マルチOS対応

Soliton OneGateの口コミ・評判

実際にSoliton OneGateを導入した企業からは、セキュリティ性能と利便性を高く評価されています。口コミの一部を紹介します。

・社員情報を主要なクラウドサービスに自動で同期できて便利

・これまで、さまざまな情報漏洩対策を行っていたが、その必要がなくなり安心してシステムを利用できる

・オンプレサーバからクラウドへの移行で保守業務や保守コストが抑えられた

・画面検知が容易なので設定も苦労なくできる

・複数のシステムやサービスシングルサインオンをOneGate単体で管理でき非常に使いやすい

・OneGateはコスト効果に加え、柔軟性や拡張性も高い

Soliton OneGateの料金プラン

Soliton OneGateには「PKI」「ベーシック」「スタンダード」の3つのプランがあります。

 

PKI

100円

ベーシック

300円

スタンダード

600円

ユーザー情報管理

プライベートCA

MFA・多要素認証

※1

シングルサインオン

SAML/OIDC連携(連携数無制限)

-

 

代理入力サインオン(PasswordManagerオプション Web/App)

オプション(200円)

オプション(200円)

Wi-Fi/VPN認証※2

プロビジョニング

-

リスクベース認証制御

-

-

Windowsサインイン

 

オプション(200円)

オプション(200円)

セキュアブラウザ

 

-

ログ管理

 

顔認証

 

オプション(300円)※

オプション(300円)

オプション(300円)

外部連携

 

-

※1 PasswordManagerオプション Web/App利用時に、OneGateログイン認証において利用可能

※2 別途アプライアンス利用料が必要です。

Soliton OneGateのよくあるご質問

導入を検討する際によく寄せられる疑問と、その回答をまとめました。

契約期間とプラン変更の可否は?

最低利用期間は契約開始後3か月で、契約は1年単位で自動更新されます。変更条件は最新の利用条件をご確認ください。

セットアップの期間は?

Webフォームから無料トライアルを申し込むと、最短5営業日でトライアル用テナントが用意されます。本番導入は最短約1か月半が目安です。

Soliton OneGateの利用目的で多いのは?

おもな利用目的はデジタル証明書を用いた多要素認証、ログイン統合、リモートアクセスや無線LAN認証を含む認証強化です。クラウドサービスやVPNへの不正侵入リスク低減だけではなく、社内展開工数や運用負荷の抑制にメリットを感じている利用者が多くいます。

Soliton OneGateの導入の流れ

ここからは、Soliton OneGateをご利用いただくまでの標準的な流れを紹介します。

1. 事前準備

まずは、自社の課題を洗い出し、Soliton OneGateの導入目的を定めましょう。認証方式や対象システム、ユーザーなど、具体的な導入要件を検討します。
提供元の「株式会社ソリトンシステムズ」が、ニーズに合わせた最適なプランを提案します。

2. 申し込み

Soliton OneGateには、30日間の無料トライアルプランがあります。システムの本格導入の前に、まずはWebフォームからトライアルをお申し込みください。 

3. 無料トライアル

無料トライアルに申し込むと、最短5営業日でトライアル用のテナントが用意されます。無料トライアルでは、ご利用予定の機能を30日間試すことができます。その際、対象システムのシングルサインオンが正常に機能することを確認します。

4. 本契約

無料トライアルを経て、導入が決定したら本契約を締結します。本格導入の際には、トライアル環境をそのまま利用した本番移行も可能です。

Soliton OneGateの導入事例

Soliton OneGateは、製造、建設、小売、情報通信、文教、自治体等、幅広い業界での導入実績があります。

アイリスオーヤマ株式会社

アイリスオーヤマ株式会社では、社内Wi-Fiの利用拡大に伴い、セキュリティ対策強化を目的にSoliton OneGateを導入しました。選定の理由は、デジタル証明書による強固な認証と、管理者側の工数を抑えた運用、スピーディーな導入が可能だった点です。

Soliton OneGateの導入後は、不正接続に対する防御体制が大幅に向上しました。また、アカウントの追加・削除や一時帰国者への対応もクラウド上で容易に完結するため、運用面でも高い評価を得ています。

東海旅客鉄道株式会社

東海旅客鉄道株式会社では、社内外で利用する工事情報共有サービスの利便性を保ちつつ、いかにセキュリティを強固にするかが課題でした。IDとパスワードだけに頼らず、多要素認証や柔軟な端末選びができる仕組みを模索するなかで、手厚い対応とサポートが決め手となり、Soliton OneGateが選定されました。
導入後はユーザーのリテラシーに左右されることなく、誰もが安全に利用できる環境の構築に成功しています。

山口県 教育庁

山口県 教育庁では、文部科学省による校務・学習ネットワーク統合指針の改訂を受け、ゼロトラストセキュリティの検討を開始しました。そして、クラウドベースであることや既存の県立学校向け無線LANとの親和性、Microsoft環境下での運用効率が重視された結果、Soliton OneGateが選定されました。

導入後はセキュリティ課題を解決しつつネットワーク構成を一本化し、物理的な場所にとらわれない柔軟な働き方を実現するとともに、アカウント・端末管理の負担も軽減されています。

まとめ

Soliton OneGateは、多要素認証のなかでも優位性の高い「デジタル証明書」によるID認証サービスです。幅広いクラウドサービスに対応し、普段の業務で使っているサービスにまとめて多要素認証を適用できます。

運用サポート機能も充実しているため、管理者の負担軽減も可能です。

また、無料トライアルで全ての機能を事前にお試しいただけます。まずは、サービスの詳細をまとめた資料をご覧ください。

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記事を書いた人

ソリトンシステムズ・マーケティングチーム